未来医療研究センター 吉岡祐亮講師、落谷孝広特任教授が共同研究でストレスを受けたときに脳から出る「細胞外小胞エクソソーム」に不安を抑える働きがあることを明らかにしました。

　東京医科大学医学総合研究所未来医療研究センター分子細胞治療研究部門の吉岡祐亮講師、落谷孝広 特任教授は、航空自衛隊・航空開発実験集団・航空医学安全研究隊の溝端裕亮博士、防衛医科大学校の守本祐司教授らの研究チームと共同で、強いストレスを受けたマウスの血液に含まれる「脳由来エクソソーム（脳の細胞から出る極小の袋状の粒子）」に不安を抑える働きがあることを明らかにしました。

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